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愛和家庭教育アカデミー所長 吉岡愛和
Aiwa Family Educational Academy - Aiwa Yoshioka -

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【吉岡愛和】 よしおか・あいわ 東京立正短大英米語学科卒。外資系企業で秘書として勤務後、結婚を機に退職。塾を開き子供達に教えるかたわら、家庭教育の重要性を啓発する愛和家庭教育アカデミーを主宰。カウンセリング・執筆・講演に多忙な日々を送る。現在、カウンセラーの育成を進めている。松江市在住。三児の母。
吉岡愛和先生にお聞きします。
夫婦にもそれぞれのカタチがあると思いますが?
【吉岡】 夫婦のカタチという場合、ふつうイメージしているのは、20代、30代の夫婦像ということでしょう。
私は常に身近に70代の両親、90代の祖父母と共に暮らしておりますから、70代にはこんな夫婦になっていくんだ、90代にはこんな夫婦になっていくんだ、というものを見ています。
そこから20代、30代、40代、50代では、どんな夫婦になっていったらいいのか、見えてくるものがあります。老いていくほどに、一人では生きていけない現実に出合っていきます。そういう先を考えて今、どんな夫婦とならなければいけないのかを、考えてくださればいいなぁと思っております。
家族のあり方と、現在の社会、また戦後教育との関係は、どうお考えですか?
【吉岡】 戦後教育が、家庭というより、個人を大切にする教育に行き過ぎてしまったように思います。自由や権利ばかりが主張され、義務や責任ということが、なおざりになってしまった教育だったと思うのです。そのうえ、家庭のもつ価値を見失い続けた教育が続いてきました。
子供にとっての最初の教師は親です。父親や母親から受ける影響がどれほど大きいでしょう。日本は今、教育の危機、家庭の危機という状態ではないでしょうか。家庭はすべての基です。家庭が崩れれば、教育も崩れ、社会も崩れ、治安も乱れていきます。
吉岡先生自身が目指している家庭像というものは、どういうものですか。吉岡先生ご自身の体験からお教えください。
【吉岡】
私は四世代、9人という大家族で生活しております。毎日、大なり小なり、いろいろなトラブルがあります。それで不幸かというと、不幸とは思いません。けっこう私なりに楽しく、幸せを感じながら笑ったり、泣いたりして生活しております。
身近に支えてくれる人がいることが、親たちにとっても、どれほど支えになるかしれません。核家族での子育てより、できたら祖父母にも参加していただける子育てのほうが理想だと思います。子供にとっても、祖父母にとっても、両者が身近にいるということが、良き影響を与え合っているのだと感じています。
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